原口純子さん
発端はバカサカさんのブログ『お昼寝マンボウの日記』でした。別府ご出身の原口純子さんがほんとうにしばらくぶりで故郷でライブコンサートをするという記事を書かれたんです。公演会場がかつて彼女がライブをしたステージとゆかりのあるところで、彼女のことを知らないけれどその新しいステージとゆかりのある先輩にチケットを押さえてほしいとお願いすると興味があるとお二人が足を運ぶと言ってくださいました。
当日、原口純子さんの世界はその深みを増しより親しく惹き込まれました。一時期風の噂で声が出なくなったとお聞きしていたのですが、そんな事情も語ってくださり復活されて良かったですねえとライブを聴きながらその思いを強くしました。原口純子さん、ありがとうございます。バカサカさんにお会いできなかったのはさみしかったですけれども告知をありがとうございました。

大分日仏協会
私にお声をかけてくださる方がおられて、大分日仏協会様主催の昼時の食事会に参加させていただきました。フランスに関わるお集まりってとにかくエスプリの効いた会話をしなければいけないのでは、とそれが日本語でではあってもとにかくフランスと名がつけばそんな気の効いた語らいが求められるのでは、とおっかなびっくり出席したのでした。 あにはからんや会場の雰囲気は和やかで優しいお気遣いに満ちており、楽しく美味しく過ごし食事を楽しむことができました。私が発音の難しさや男性名詞と女性名詞と分けなければならない煩雑さにとてもハードルの高さを感じますと、フランス語の印象をのべさせていただくと会長さまたちから「なにを伝えたいのか」ということが分かればいいのだ、というようなご指摘をいただき胸をなで下ろしたりしました。 言葉のことだけでなく文化や精神のありようなどとても興味深い話が聞けた会でした。ありがとうございました。
旦過市場
今、ラジオで六角精児さんが旦過市場を訪問してたのしかったと話してた。入院3週間目、退屈で飽きてきた。退院したらあちこち行ってやろうと意欲まんまんなのである。

ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか二、二、ニーチェも
とある集まりで「ソクラテス」の名前を聞いた。私の平凡な日常生活のなかでソクラテスという言葉を繰り出す会話があるというのは嬉しいと思った。
タイトルにしたのはかつて作家の野坂昭如さんが洋酒のテレビCMで歌っておられた曲(?)の歌詞の冒頭部分。
ずいぶん前、私がアルバイトしていた職場に野坂昭如さんが来られて、当時その職場に頭を赤く染めておられる男性社員がおられたのだが、その男性を見られてとてもビックリしておられたのが野坂昭如さんだった。
とても繊細なシャイな方なんだなあとそのご様子を見て思ったものだった。今、この洋酒のTVCMをユーチューブで見ると表情やしぐさから野坂昭如さんのシャイで繊細なことが当時の驚いておられるご様子と重ねられてはっきりとうかがえるのだった。

私も歳を重ねてもそんな大人でありつづけたいなあと思ったりするのだった。ちなみにTVCMの歌詞は「ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか、二、二、ニーチェもみんな悩んで大きくなったぁ!」と続くのだった。そうだから私においても悩むにおいてしくはないなであった(笑)。
大人になってからの太宰治
ぢつは、というほどのことではないのですけれどもせんだっての入院中、病院に持ち込んだ本もいよいよ読み終わって、さて、手すさびにどうしようと思案した結果、青空文庫をスマホで読み始めました。芥川龍之介、山本周五郎、そして、太宰治と読み進んでいったのですけれども、短編を読み漁ったのですけれども、太宰治がなんだろう、いいなあと思えたのでした。いいなあ、と思えたのは、要するにあまりよくないと思っていた先入観があったからなわけで、虚心坦懐といいますか、入院中のベッドの上で恥も外聞もなくというのは言葉の使い方を間違っているような気がするけれども、ともかく、文体が、と言いますか語り口が好きだなあと思えたのでした。
退院して先日、図書館で『斜陽』をかりてきました。あらら、不思議とても調子よく気持ちよくペエジが進みます。好きだったんですね。大人になってちゃんと太宰治が好きです、と言えるようになった。弱いまま齢を重ねられるほど私はつよいのだ、となんだか面映ゆくもあり、日頃の鬱屈した気分がやわらいでいくような気分に一時的にであれしてくれる方策を見つけられて嬉しい思いでした。
あんぱんがあんぱんに
昨日は小倉に行きました。現地で案内してくださる方へのおみやげにおんせん県おおいたの別府における名物「友永パン」さんのあんぱんを土曜日に買って行きました。土曜日なのでいつにもまして行列が出来ていて「きっとよろこんでくれるよね」と並んで待ちました。
日曜日、映画『サッドヴァケイション』を観てきになっていた平尾台を案内してもらい帰り際に名物という『平尾台あんぱん』をおみやげに持たせてくれました。あんぱんからあんぱんに。楽しいですね。

