「老害」に対するおびえ

先日、北九州から知人がみえて昼食をともにしようととあるレストランに入って食事しながら雑談をしていた。

 となりは熟年のご夫婦だった。僕らは興に乗り中国の方々との文化の違いといった話になり、トイレ事情というところまで流れていってしまった。

 するとお隣の御婦人から「食事中だからそのような話はやめてほしい」と注意された。

 私達は多いに恥じた。話に夢中になった末の結果とはいえ周りのことを考えずに話してしまう。

 これこそが老害だな、と自らを戒めあらためて知人と私は無作法をお詫び申し上げた。

気をつけよう。他人を傷つけることは自分自身をも傷を負うことだと深く反省し、以後の学びとしました。