幽霊

私は自分自身にはいっさいそんな話はないのに、友人から恋バナというか悩みを聞かされることがままあるのである。私にはあずかり知らぬことゆえ、ただひたすら「羨ましい!」と思うだけなのである。幽霊でもいい、そんな対象が目の前にあらわれてくれたらなあとサミシク星空を眺めるのである。

 とはいっても私はまだまだ食い気のほうがはっていて、ついつい目の前のごちそうに目がくらんでいろいろと注文してしまうのであった(笑)。
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